ビリャフランカデビエルゾからベガデヴァルカセ 地名がまったく何いってるのかわからんな、w 最後の難所、オセブレイロ、という響きにびびり、 その前の村くらいでいったん宿泊してからにしようと、 ベガデヴァルカセという村に泊まることにした。 そこで泊…
ポンフェラーダからビリャフランカデルピエルゾ 18キロくらい歩く。 途中からヒラリーさんとよく歩くようになってから、 自分の中のことを考えるのがとまっていたので、残り200キロ、 10日もかからないで到着することを考えると、しみじみするのに ちょうど…
フォンセバドンからポンフェラーダへ 朝暗いうちから出発。 鉄の十字架のところまでは距離は4キロくらいの村なので 一時間くらいあれば到着できるだろう。 幸い天気もわるくなくて、草むらの多い山道を歩く。 ヒラリーは朝日のことはあまり考えてなかったけ…
アストルガからフォンセバドンへ さて、いよいよらしい。 なにがって、ヒラリーさんのビッグイベント。 鉄の十字架が、けっこう本気でヒラリーの目的っぽい。 細かいことはききとれなかったけど、 病気の友達がいて、その治癒をお祈りした、あらゆる友達の思…
サンマルティンカミーノからアストルガへ。 アストルガでは泊まりたいホテルがあり、ホテルガウディの予約。 なんとヒラリーは、ガウディに全く興味がない様子、笑。 ガウディがデザインした司教館があるのだけど、途中で司教さんがなくなり、 ガウディが途…
レオンからサンマルティンデルカミーノ 朝。 当たり前のように、ヒラリーが待っていた。 ヒラリーの同室の女性がすごく変な人で怖かったわあ、、、と、 夜中起きたら二段ベットの上でねていたんだけど、じっと顔をみられていたらしい。 こわあああ! いろん…
マンシージャデラスムラスからレオンへ とうとうレオンへ踏み入れる日がやってきました。 カミーノ上で、ギリギリ日本人にわかってもらえるんじゃないかなっていう 大都市の中の一つ。 山の会の方の完璧なペース配分についてゆき、 暑さもわりかしマイルドで…
エルブレゴラネロからマンシージャデラスムラス 地名が聞いたことないところですねほんと。 レオンまであとすこしです。 そう、灼熱地獄の噂が巡礼者の中で注意喚起なされていたのはこの週。 40度気温の熱波がやってくるから歩くなら気をつけろ、というやつ…
サアグンからエルブレゴラネロへ 半分証明書をもらい、そこで止めるのも区切りはよいけど、やっぱり朝6時に起きて、用意をして、出発するんだよね。 ヒラリーと一緒に出発したけれど、一緒に歩こう!ってわけでもなく、彼女は人に話しかけてはけっこう先々い…
レディゴス→サアグンへ さて、歩く距離が少ないけど、サアグンとゆーところへ向かいます。 ヒラリーと出発。 何を話したかなぁ。 雨が降って、この日だけ初期に買ったカッパを使えたんだよね。 しっとりとした雨。 無駄に汗ばむカッパをかぶり、歩く。 バレ…
カリオンデロスコンデスからレディゴスへ 距離をのばすより、ちいさな名前も知らないところを いっぱい泊まりたいなと思い始めた頃。 みんなが抜かしていくような村、レディゴス。 正直、ほんまに何もなくて二軒くらいのアルベルゲとレストラン併設、みたい…
フロミスタからカリオンデロスコンデスへ そろそろ20日をすぎて慣れてきたけど、相変わらず ぐだぐだと英語が話せないコンプレックスを抱えて歩いてる私。 今後人生どうするんだろう、どうして父と弟はなくなったんだろう、 どうして結婚できないんだろう、…
カストロへリスからフロミスタへ 足がいたい。 地味に、なんか足が痛いなあ、、、って思いながら 100キンで買った足指先だけ5本サポーターをはき、靴下は 山登りのやつをはく。 靴下二枚はく、とかいうのは私はやったことなくて 靴履く前にゆびにワセリンを…
オルニージョスカミーノからカストロヘリスへ カタカナで書くとカミーノ歩いた人はわかりにくかろう村の名前 宿の部屋は一緒だけど、一緒に歩きましょう、となるわけではなくて 山の会の方々は朝ごはんちゃんと食べてから出発しはるし、 私は無料朝ごはんで…
ブルゴスからオルニージョスカミーノへ。 朝起きたら、ヒラリーさんはいませんでした。 まぁ約束もしてないし、 他の巡礼者と先に行ったのかなーとか。 教師というアメリカ女性ラリーさんと気があっていたから先に行ったのだろうと考察。 自分のペースで歩こ…
オルテガからブルゴスへ 朝起きたら日本の山の会の方々と、出口でお会いした。 そしたらヒラリーさんが私を待っている様子よ、 と、(ヒラさんは誰にでも声かけてフレンドリーなので 日本の山の会の方々も覚え始めてはって) おおう、今日も一緒に歩きますか、…
ベロラド→サンジャンデオルテガ 暑いけどなんとか眠った翌朝。 準備して薄暗い朝、出発しようとしたら、 宿の出口ににこにこ、あの女性、ヒラリーさんが 出発するところだった。 あら、よく眠れましたかー? みたいに挨拶して、じゃあね、、、じゃないな、 …
サント・ドミンゴカルサダからベロラドへ 憧れのパラドールは12時までお昼滞在可能ですが、さすがに 巡礼者の道を行くには8時には出ないとね、と名残惜しくも 朝8時にチェックアウト。 リフレッシュしたし機嫌よく歩き出したが、あかん、暑い。 熱波がくるの…
アゾフラから、サント・ドミンゴカルサーダへ。 15キロくらいしかない。 いいの、目的は今日もまた巡礼じゃなくってほとんど観光ですから! というわけでアゾフラの朝、リズちゃんとお別れ。 お大事にね、と去るときに、お礼なの、プリングルスの ミニ缶くれ…
ベントーサからアゾフラへ向かう。 太陽の強さとスペインの乾燥した空気を思い出させる紺青の空。 アゾフラには平置きベットの宿がある、と調べていたので これも18キロくらいで私の足にはちょうどいい距離。 パウロコエーリョの「星の巡礼」に出てくる村ら…
ログローニョからベントーサへ向かいます。 しるべ。 ベントーサを選んだ理由は特にないのだけど、 ログローニョから20キロ以下らへんで泊まれる村ということで 選んだと思う。 しるべ。 道は特筆する日以外、天候に恵まれ続けていて、 ずっとこのあたりは葡…
ロスアルコスからログローニョへ行く。 ログローニョやあ!とわかりやすい導 20キロくらいなのだけど、バスで3€。 怪我もしてないのにバスにのる。本人の気持ち次第だなーと思う。 疲れたらタクシー呼んでる巡礼者もいたし。 自転車と馬?と徒歩が巡礼者とし…
エスティージャをでてロスアルコスへ向かいます。 さて、出発したら、私の中ではビッグイベントだった イラーチェの泉、、、ワインが蛇口をひねればでてくるところに一目散である。 巡礼者たちのためにイラーチェ修道院が昔ワインをふるまったとかで 近場の…
エスティージャの街はもう一泊したいので、宿を取ったわけだけど 朝8時で荷物だけ置かせてくれるかな?と少し不安になりながらも チェックアウトして、ダリにバイバイして、宿へ。 AGORAHOSTEL 20ユーロ。 前日はムニシパルだったので6ユーロなので倍以上で…
シラウキから次は、満を持して、エスティージャ! 私がカミーノで行きたいと思った街の第1位! なので2日滞在するつもりで向かいます。 知ったのは、ひたち、せかい、ふしぎ、はっけん! ですな。 何年前だかにエスティージャの街を放送していて、 多分その…
ウテルガのつぎはシラウキという町を目指す。 目指すといっても距離的なものを適当に決めて 20キロ以下でとりあえず、みたいな目標。 もってきた地図や仕入れた情報を元に、 評判のよいアルベルゲとか夜ご飯が美味しいとか 洗濯機が無料だとか、アルベルゲを…
旅立つ前にはパンプローナくらいまではなんとなく計画みたいな こんな感じでくるだろうなとしていたけど こっから先は街の名前もよくわからないし イメージというか、なんか、なんとか歩くのかなって漠然としていた。 足の痛みとか、友達できないなとかいろ…
むくり。 朝ごはんが無料という宿がたまにある。 スペイン巡礼の宿は、アルベルゲと呼ばれ、公式宿と私式宿があり、 無料ご飯は私式の方が多かったような。 このブログ読む方でアルベルゲとはなんぞやとか公と私ってなんぞやって 人は専門のもっと詳しいブロ…
スペイン名物フォークぶっさしトルティージャ ぱちり。 だれか一人起きたら目が覚めちゃう睡眠浅い私です。 どうやらこの旅中は結構眠りが浅い。 巡礼宿でも貴重品盗難とかある、っていうから貴重品心配なのよ、多分。 寝るときは寝袋の中に貴重品ポシェット…
朝早く、さすがに5時くらいからみなさんのごそごそしている感じで 目が覚めていた。 私のブースのおじさんたちは自転車野郎のようで、 6時くらいにすっかり用意して出発されていった。 今日はどこらへんまでいこうかな、と思ったら、雨がっつり。 雨かー。 …