カミーノへの道22日目 2019/6/21

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カリオンデロスコンデスからレディゴスへ

 

距離をのばすより、ちいさな名前も知らないところを

いっぱい泊まりたいなと思い始めた頃。

みんなが抜かしていくような村、レディゴス。

正直、ほんまに何もなくて二軒くらいのアルベルゲとレストラン併設、みたいな。

いいんだ、こんなふうに人が少ないところにポケッと泊まろう、

と、宿をみてここでいいか、と泊まるとき、自由を感じる。

 

ほんとに人がいなくてゆっくりシャワーをあびて

ビールでも飲もうかなってカウンターにいったら、

チェックインしている、ピンクの帽子発見。

「スミレーイ!」

ヒラリーさんやん。。

私ほんとこの人と縁があるんだなあ、あはは、ってもう、ほんと、

歩く量とか泊まろうという感覚が本当に似てるのね。笑

 

ラヴリーが口癖のフラ女子、柔らかなドイツ女子、色っぽいフラ女子、

ヒラリー、私、とで結局ランチをする。

みんな結構普通に10ユーロクラスの料理を食べるよね、

本気の貧乏旅な巡礼者、、、わかい学生とかはあまりみかけなかったな

そういえば。世界一周系さんたちは一周の中でのカミーノなので、

節約してる感じはわかったけど、世界一周系さんからすると

カミーノは天国のようらしく、宿は綺麗で食事も安くつける、と

評判がよろしかったな、そういや。

ラヴリーフラ女子はアルベルゲはすべて個室しか泊まらなくて、

個室いいなあ、、、と私はちょっと思ってて。

料金はもちろん倍くらいだけど安いしね。

一週間に一度くらいは個室もいいかな、、、と思ってきていた。

 

レディゴスの宿の名前はLE MORENA

清潔感のある宿でした。

ほとんどの巡礼者がスルーしていくのを、ぼーっとテラス席から眺めていられる宿、w