カミーノへの8日目 2019/6/9
ウテルガのつぎはシラウキという町を目指す。
目指すといっても距離的なものを適当に決めて
20キロ以下でとりあえず、みたいな目標。
もってきた地図や仕入れた情報を元に、
評判のよいアルベルゲとか夜ご飯が美味しいとか
洗濯機が無料だとか、アルベルゲを目標にして歩くこともあったけど
距離的にこの街、で、私もそこは現代人、
携帯電話の電波が宿頼みなので、wi-fiがあることが最低条件でアルベルゲを
決めていたな、、、、現代っ子め、、、
宿でも全然つながらないこともあったけどさ。
毎日毎日パスワードはどこに書いてるんだあ!と
宿の人に聞くのは最終手段でどこかにかいてあるはず!
と探したものです。
さて、シラウキの街。
これが私の中でクリーンヒット。
中世の街並みそのまま残ってる系で、うっほい!と街中を
迷い歩く。15キロ以上あるいてるのに元気だな自分。
万歩計みたら、街中だけで2キロ以上歩き回ってることもあったな、、
坂道とか石段とか、きゅっと石のアーチとか、ヒーハーしながら
歩きました。
宿はMARALOTX HOSTEL
夜ご飯の香りがパエリア!!わんわん!と思ったら
ご飯のかわりにひよこ豆をつかったパエリアであった。
味は美味しかったのだけど、コメ食べたい病にかかりはじめていて
美味しいごはんなのにコメじゃない、、、としょんぼりしたものだ、失礼、、。
デザートのクレームカタリナが激ウマで、フランス人が絶賛していた。
食事を食べ終わり、ベンチにすわっていると、また、スレンダー台湾人ダリと会う。
にこっと笑って、同じところに泊まったんだね。