カミーノへの道17日目 2019/6/16
オルテガからブルゴスへ
朝起きたら日本の山の会の方々と、出口でお会いした。
そしたらヒラリーさんが私を待っている様子よ、
と、(ヒラさんは誰にでも声かけてフレンドリーなので
日本の山の会の方々も覚え始めてはって)
おおう、今日も一緒に歩きますか、と、
一緒に歩き始める。
正直、気を使うのでもう1人で歩きたいな、、って
思いはじめていたり。
会話や話題がなくて、私の子供の頃の
ニックネームの話とか、大学のころのサークルの話を
どうやって伝えるかめっちゃ考えて伝わらなくて
疲弊した。
けど、ブルゴスに入る時。
ブルゴスよ!と2人で喜びも束の間、
カミーノ名物「都市部は町にはいってから気が遠くなるほどアルベルゲまでが遠い気持ちになる」の
最たる町でござった。
宿はどこ。
町に入ってから1時間歩いても見つからず。
小さい町なら、町着いた!5分でアルベルゲ!
なのに。
ヒラリーはさらに、アルベルゲムニシパルではなく、
違う宿を予約していて、私がアルベルゲに到着した途端、
私もここに泊まるー!もう探すのしんどいっ!
って予約キャンセルした。
そんなわけで、宿に泊まっても、ムッチャ一緒。
カミーノイチ美しいステンドグラスの大聖堂の見学、
バルに入ってワイン🍷も、一緒、、、
ごめんなさい、正直、頭の中が英語漬けで
疲労、、、通じないしごめんね、、、って
何度も情けなくなる始末。
優しいヒラリーさんは、わからないけど私達、
わかりあってるわよ、とハートフルなことを言うし、
他の韓国人の英語がかわからない、彼はなんて?
とかゆーてきはるけど、疲労困憊、、
他の巡礼者、英語スペ語をはなす、学校教師ラリーさん、30歳年上の旦那がいるのにカミーノで男をつくるフランス女子アイディーン、ドイツ男性ジョンさんを含め、カミーノ仲間認定してワッツアップグループの仲間になったらしい私は、
はいもうラリーさんとヒラリー以外には
君、黙ってばかりじゃん。
みたいなので疲れてしまってました。